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WAF
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IPS
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UTM/NGFW
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ハッカーからWebサイトを保護
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O OWASP Top 10の すべての脆弱性を遮断 |
X 新規の攻撃パターンの検知不可 |
X 8割のNGFW製品が迂回攻撃を 検知できない(NSS Labs 2017) |
暗号化された攻撃の遮断
(攻撃のうち41%は暗号化を使用:Cisco 2018) |
O SSLトラフィックの復号化及び 暗号化された攻撃の検知可能 |
X SSLトラフィックの復号化及び 検査不可 |
X SSLトラフィックの処理により、 平均92%の性能低下及び672% のネットワーク延長が発生(NSS Labs 2018) |
セキュリティにおける リソースの削減
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O データ侵入原因1位に対応する Webセキュリティ・ソリューシ ョン⇒設備運用・人的費用削減 |
O 誤検知が発生するケースが多い ため、別途対応策にコストがか かる⇒追加設備費用・人的費用 発生 |
O ハードウェア統合により電力消 費、冷房維持及びアプライアン スのラックスペースを節約⇒設 備費用の削減 |
クレジットカード向けのセキュリテ ィ規格「PCI-DSS要件6.6」への準拠
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O 繰り返し脆弱性検出を行う必要 なく、常に攻撃を検知および遮 断 |
X 準拠していない |
X 準拠していない |
インフラ拡張に対応
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O Webサービスの拡張の際、増 加が予想されるHTTP/HTTPS トラフィックに対応するWAF のみ拡張すれば解決 |
O L3/L4パケットの検査機能を向 上させるには、ベンダーを変え IPSをアップグレードする必要 あり |
O 従来の独立製品から移転する際 に発生しうるリスク+単一プロ バイダーに対する従属性が伴う |