クラウドブリックはオランダ企業のSQNetworksとパートナシップを結び、ヨーロッパ市場拡大を本格化しました。グローバル市場拡大の為に、ヨーロッパはクラウドブリックのメインターゲットの一つです。
SQNetworksは全世界のサイバーセキュリティ技術をヨーロッパ企業に紹介するメジャーMSP企業です。ヨーロッパでWebセキュリティサービスの重要性が話題になり、サイバーセキュリティソリューションを提供するSQNetworks社もその需要を認識してクラウドブリックとサービスパートナシップを結ぶ事になりました。
昨年から本格化したGDPRの影響で、ヨーロッパ地域の多くの企業がセキュリティ標準を遵守する事になりましたが、予想より高い費用がかかる上、とても手間がかかりました。よって、クラウドブリックはSQNetworksと協力して、少ない予算で簡単に導入出来るサービスをサイバーセキュリティ問題を解決しようとするヨーロッパ企業に提供する予定です。
また、SQNetworksはグローバル保険商品及びサービス会社であるChubbとパートナシップを締結してサイバーサービスを提供する予定であり、今回クラウドブリックとのパートナシップを通じて該当サービスの価値を高める事になりました。
クラウドブリックCEOのJungは、❝世界的にサイバーセキュリティサービスが広まっており、当社はそれに応じたセキュリティ生産性及び効率性が高まるようサポートしています。
特に、ヨーロッパ地域では、データセキュリティ遵守がより重要になってきた為、より多くのユーザにクラウドブリックのサービスを提供出来るよう努力しております。❞と述べました。
そして、SQNetworksのCEOのMark van Vliet氏は、❝クラウドブリックを通じてサービス領域を広める事によって、急変するサイバーセキュリティ脅威を減少させる事に役立つと存じます。
また、クラウドブリックとの協力は今後数年内にセキュリティサービスの大規模な成長をもたらす事になるだろうと自信しております。❞と述べました。
クラウドブリックは2017年から徐々にヨーロッパ市場に進出しており、今まで積んできた実績が本格的な結果に繋がる事を期待しています。