【情報通信】膨大なデータを処理するソフトウェアの保護と、AWS WAFのセキュリティポリシー作成のリソース削減 2024-08-23 課題 サービスの要であるビッグデータの処理速度と安全性の両立 R社は、eディスカバリのソフトウェアを提供する開発会社です。eディスカバリとは、アメリカの民事訴訟において、電子保存情報(ESI)を識別し、収集、分析および提示する電子証拠開示制度です。eディスカバリのソフトウェアは、莫大な量のデータと情報を処理するため、安定したサービスの維持が重要です。また、Fortune 500の企業、法律提供会社、政府機関や全世界で40カ国以上の金融機関がR社の顧客に含まれているため、トラフィックの過負荷、サイト停止、または機密データの盗難などのサイバー攻撃は、R社にとって致命的な損害を与える可能性があります。 成果 ポリシー作成の工数を削減し、大量のリクエストを検知および遮断 R社は、所有している2つのアカウントで3つのCloudbric Managed Rulesを導入しました。ルールグループを適用することで、R社は3カ月の間、悪性のIPとボットで発生した約13億件のリクエストを検知および遮断することができました。Cloudbric Managed Rulesを介して、R社はeディスカバリの信頼性を維持し、さらに、AWS WAFのセキュリティポリシーの作成に必要なリソースを節約することができました。 Cloudbric Managed Rules 資料請求・お問い合わせはこちら 資料ダウンロード お問い合わせ