事例-WAF-game

【情報通信】ゲーム・アニメコンテンツを不正アクセスから保護、分析データ活用で能動的なセキュリティ対策

課題

多数のゲーム・アニメコンテンツ保護、および各サイトのセキュリティ管理の煩雑さ

M社は、さまざまなデバイスのゲーム制作とアニメーション関連のDVD・ブルーレイを制作している企業です。M社で制作されたゲームやDVD、そしてブルーレイは世界中に輸出され、M社が保有しているコンテンツの中には世界的に有名なコンテンツも複数あります。アニメーションやゲームのようなメディアコンテンツは、多くの人が興味を持つ反面、サイバー攻撃の標的になりやすいのも事実です。特にメディアコンテンツ制作会社の特性上、M社は頻繁にゲームやアニメーションをリリースするため、コンテンツリリースの時に必要なサービスサイトもまた、頻繁に作られています。そのためさまざまなサービスサイトにおける脆弱性の把握や管理に対する課題感を感じていました。

導入のポイント

社内で行っていた不正アクセスへの対応を、外部サービス導入によって軽減できるか?

サービスの導入にあたって解決すべき点は、新ゲームのリリース時に集中して発生する不正アクセスに対する防御と、不正アクセスなどのサイバー攻撃が再発しないようにすることでした。M社が自社で保有しているサービスサイトで直接情報を収集および分析し、不正アクセスを遮断する一連の作業を社内で対応するには限界があったため、このような問題の解決が可能なセキュリティサービスを必要としていました。M社はクラウド型のCloudbric WAF+を導入し、攻撃に対するデータ収集および分析と、攻撃の再発防止がすべて可能となりました。

成果

コンソールから簡単に分析データを確認・処理を行い、堅牢なセキュリティを維持

M社はCloudbric WAF+の導入後、専用のコンソールより、外部からの攻撃に対する分析データを正確に確認し、分析されたデータによって適切な遮断処置を設定することができました。また、Cloudbric Labsで行われる定期的な脅威情報収集と分析によって見つかった脅威情報を活用し、脅威IPと不正アクセスをより効果的に遮断できました。導入前は不正アクセスなどのサイバー攻撃の脅威にさらされていたWebサイトも、今では堅牢なセキュリティの下で運用されています。

Cloudbric WAF+

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