クラウドサーバ-IaaS

IaaSとは?おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダーを比較解説!

情報システムの稼動に必要なコンピュータや通信回線などのインフラを、インターネットを使って遠隔から利用できるクラウドサービスといえば「IaaS(Infrastructure-as-a-Service)」です。IaaSサービスは、必要なコンピューティングやストレージ、ネットワークなどのリソースを必要なときに利用できるため、企業でも導入を検討するケースがみられます。しかし、IaaSは他のクラウドサービスよりも自由度が高い分、IaaSサービスを提供するクラウド・サーバ・プロバイダー選びに迷っている企業もあることでしょう。

本記事では、おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダーを比較解説しています。ぜひ、クラウド・サーバ・プロバイダーを選ぶ際の参考にしてください。

 

おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダーの一覧!

おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダー5社を、インターネット情報や口コミなどから、下記4つのポイントで比較しました。

  • コストパフォーマンス
  • ユーザーインターフェース
  • ネットワーク
  • セキュリティ

また、下表は各IaaSプロバイダーのおすすめ度を「☆~☆☆☆」で比較しながら評価しています。

名称 コストパフォーマンス ユーザーインターフェース ネットワーク セキュリティ
Linodeクラウド・サーバサービス ☆☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
Google Compute Engine ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆
Vultr ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆
アマゾンAWS ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆
DigitalOcean ☆☆☆ ☆☆☆

セキュリティに関してはどのIaaSサービスもおすすめできますが、その他の前述したポイントではサービスによって特徴が異なります。そのため、どのような特徴を重視するか、よく検討して選びましょう。

 

IaaSプロバイダーがクラウド・サーバで稼働する仕組みとは?

ここでは、IaaSプロバイダーがクラウド・サーバで稼働する仕組みについて解説しています。まずは、IaaSプロバイダーについて、詳しくみていきましょう。

IaaSプロバイダーとは?

IaaSとは仮想化技術を利用してハードウェアリソース(CPU/メモリ/ストレージ)などのITインフラをインターネット経由でオンデマンドで提供するサービスの総称のことです。IaaSはクラウド上で稼働する仕組みを構築するという特性から、IaaSプロバイダーの活用は必須です。

クラウド・サーバで稼働するIaaSの仕組み!

インターネットを通じて、オンライン上に設置されたサーバのことを「クラウド・サーバ」と呼びます。通常のサーバはパソコン自体の容量で保存・保管できるデータの容量が左右されてしまいます。しかし、必要なときに必要なデータをインターネットを活用して管理できるクラウド・サーバなら、データの保存・保管の容量を気にせず利用できるでしょう。また、クラウド・サーバなら、保管してあるデータを他のデバイスで共有できたり、外出先でもデータの確認や編集・修正が可能です。

そんなクラウドサービスは、アルファベット1文字+aaSを組み合わせた用語で用途別に分類されています。なかでも、IaaSはクラウドサービスのなかの1つで、主にサービスとしてのインフラを担います。

 

比較!おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダー5選

ここでは、おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダーを厳選して紹介しています。今回比較するクラウド・サーバ・プロバイダーは、下記の5つです。

  • Linode
  • GoogleCompute Engine
  • Vultr
  • アマゾンAWS
  • DigitalOcean

Linode|クラウドインフラをよりシンプルに

Linodeは、世界最大の独立系オープンクラウドプロバイダーでのLinodeが提供するサービスです。料金がリーズナブルなことに加えて、料金体系は従量課金制です。必要なときに必要な分だけ利用して支払えばよいため、パフォーマンスの最適化ともにコスト削減を実現できます。さらに、日本では、Linodeの公式ソリューションパートナーであるクラウドブリックによる日本のお客様向け最適化されたプランと手厚いサポート体制を提供していることも大きなメリットとなります。

名称 Linodeクラウド・サーバ・サービス
料金
  • エコノミー(~5Mbps):28,000円
  • ビジネス(~50Mbps):110,000円
  • ハイパフォーマンス(~1Gbps): 180,000円
提供元 Linode
公式URL https://www.linode.com/ja/

GoogleCompute Engine|業務滞りなく進行できる

Google Compute Engine(GCE)は、Googleが提供するクラウドサービスです。ライブマイグレーションの提供により、コンピューターで作動している仮想マシンを、稼働中のソフトウェアを実行させたまま別のコンピューターに移動処理が可能。また、バックグラウンドで透過的にデータを移行できるため、作業環境をスムーズにしたい企業におすすめです。

名称 Google Compute Engine(GCE)
料金 使用状況によって変動
提供元 Google
公式URL https://cloud.google.com/compute?hl=ja

Vultr|ローカルで開発しグローバルに展開

先進的なクラウドプラットフォームを提供しているVultr。世界各地に17箇所のデータセンターを戦略的に配置し、すべてを秒単位で展開可能な標準化された高可用性かつ高性能なクラウドサービスをすべてのサービス対象に提供しています。

名称 Cloud Compute (クラウド コンピューティング)
料金
  • ~280円/月: (メモリ:512MB、CPU:1コア、SSD:20GB)
  • ~561円/月: (メモリ:1GB、CPU:1コア、SSD:25GB)
  • ~1,122円/月: (メモリ:2GB、CPU:1コア、SSD:40GB)
  • ~2,245円/月: (メモリ:4GB、CPU:2コア、SSD:60GB)
  • ~4,491円/月: (メモリ:8GB、CPU:4コア、SSD:100GB)
提供元 VULTR
公式URL https://www.vultr.com/

アマゾンAWS|効率的にビジネスに活用できる

アマゾンAWSは、Amazonが提供している、世界各国のデータセンターから175以上のフル機能のサービスを世界に展開しているクラウドコンピューティングシステムです。コストやセキュリティ、機能・パフォーマンスなどさまざまな面で優れているのが特徴。さまざまな企業や政府機関に導入されており、コストの削減、俊敏性の向上、イノベーションの加速を実現させています。使用した分の料金のみで利用できる従量制料金を採用している点もおすすめするポイントです。

名称 Amazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)
料金 従量制料金
提供元 Amazon.com
公式URL https://aws.amazon.com/jp/

DigitalOcean|高スペックなクラウド・サーバ

海外最大手VPSのDigitalOcean。利用可能なメモリ量・CPUは上限が他に比べて高いため、高スペックなサーバが必要な企業におすすめです。海外にしかデータセンターがないことや、インターフェースが英語で日本語非対応といったところはマイナスポイント。しかし、仮想サーバを55秒で起動でき、料金はすべて時間単位の課金であるなど、魅力的なところもみられます。

名称 DigitalOcean
料金 従量制料金
提供元 DigitalOcean
公式URL https://www.digitalocean.com/

今回は、IaaSをテーマに、おすすめのクラウド・サーバ・プロバイダーを比較解説してきました。クラウド・サーバは企業のニーズに柔軟に答えてくれる利便性の高いサービスです。しかし、クラウド・サーバにはいくつか種類が存在し、IaaSにも取り扱い時の専門知識やスキルが要求されるというデメリットもあります。そのため、自社に合ったサービスを選ぶためには、クラウド・サーバに関する正しい知識を身につけなければなりません。それぞれのサービスの特徴を理解して、自社にマッチしたクラウド・サーバ・プロバイダーを選びましょう。

 

Linodeの詳細はこちら

https://www.cloudbric.jp/linode-vps/

クラウドサーバー・サービス

クラウドコンピューティング時代に注目されるVPSとは?

2010年頃から時代は「クラウドコンピューティング」期を迎え、今や右肩上がりで、世界中で活用されています。インターネット上で超大容量のデータを保管するデータサーバを集めたデータセンターと、そこへアクセスするためのサービス展開を軸にしたサービス技術です。現在は企業がクラウド上の仮想サーバを利用して自由な拡張性や柔軟性でサーバを持つのが主流となっています。クラウドは今注目されているインターネットと接続されていなかったセンサや機器をネットでつなぐIoTとも親和性が高いといわれています。さらに、自社サーバを設立するよりも低コストでIoTを構築することが可能であるため、IoTのデータ受信先はクラウドのデータセンターである場合がほとんどです。こうして今やクラウドサービスの利用は常識となりつつありますが、改めてクラウドサービスは何か、そして最近注目を集めているVPSについて紹介し、自社にとってベストなソリューションを提供してくれるプロバイダーの選び方等を解説していきたいと思います。

 

クラウドとは

クラウドはクラウドコンピューティング(cloud computing)の略語で、インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供する利用形態です。「ユーザがインフラやソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方」のことです。

クラウドコンピューティングは、1台の物理サーバに複数台のサーバを仮想的に立てることができるハイパーバイザー(仮想化技術)により実現したものです。このようなサーバは「仮想サーバ」と呼ばれ、物理サーバに近い環境が仮想的に作られています。この仮想サーバの登場により、スペースは今までと変わらない物理サーバ1台分のスペースで複数の仮想サーバを運用することができるようになりました。データーセンターの集約にもつながることから、クラウドコンピューティングは、サーバの統合にふさわしいとされています。また仮想化により、サーバ(インフラ)をユーザが好きなときに好きな分だけ利用できるクラウドサービスの提供も可能になったのです。

 

VPSとは

VPSも仮想化技術を使って、仮想サーバをクライアントに提供しています。 VPS(Virtual Private Server、仮想専用サーバ)では、1台の物理サーバ上に 契約者それぞれに仮想サーバが割り当てられ、複数の仮想サーバが構築できます。1台の物理サーバを共有することではなく、契約者それぞれに独立した空間に異なるOSをインストールし利用することが可能です。独立した環境が実現できるため、同じサーバ内で運用されている他のサイトに障害が起きたり、多くのアクセスが発生したりしても自社のサイトに影響を受けないし、導入や運用に自由度が高く、カスタマイズが容易にできることが特徴です。

 

VPSとクラウドの違い

VPSの特徴

  • 低価格で仮想サーバ1台を利用できる
  • 完全月額固定料金
  • あらかじめ決められたプランのリソースを選択する
  • 急なアクセス負荷時等に、リソースを増減できない
  • 1契約で複数台の仮想サーバを構築できない
  • サーバの削除は契約を解約する必要がある

クラウドの特徴

  • 1契約で複数台の仮想サーバを構築できる(台数制限無し)
  • 用途に応じた仮想サーバが構築することができる
  • 外部アクセス、内部アクセスとネットワークを分けて安全なサイト運用が可能
  • 急なアクセス負荷時等に、リソースを増減できる
  • 検証・開発環境から本番環境へスムーズな切り替え運用ができる
  • サーバ環境を丸ごとテンプレート化し、異なる仮想サーバに適用できる
  • ロードバランサーやバックアップ機能が標準装備
  • 専用セグメント(VLAN)やVPNなど高セキュリティな運用ができる
  • 月額固定料金もしくは従量課金

 

クラウドサーバプロバイダーの選び方

サーバ(インフラ)を提供するクラウドサービスのIaaS( Infrastructure as a Service)を代表的な例としてはAWS(Amazon Web Services)やLinodeなどが挙げられます。

AWSのシェア拡大と低下する質の問題

現在、日本国内のクラウドサービスのシェアはAmazonの「Amazon Web Services(AWS)」が約5割を占め、トップシェアを誇っています。次いで「Microsoft Azure(MA)」が約3割、業界3位に国内メーカでもある富士通の「FUJITSU Cloud Services」が1割のシェアを獲得している状況です。これまではクラウドコンピューティング=AWSというイメージも強い物でしたが、果たしてAWSにはそれほどのアドバンテージやメリットが存在するのでしょうか?大きくなったデータセンターに障害や災害による被害があるとその影響は大きく、昨年、日本時間2019年8月23日に業界トップのAWSのサーバに数時間の障害があり、アクセス不能となっただけでも、その障害の影響力の大きさは大々的に報じられました。つい先日の10月22日にも、AWSの東京リージョンで障害が発生しモバイル決済サービス「PayPay」や一部のスマートフォンゲームなどが利用しづらい状態になりました。

こうしてデータセンターに障害が起こった場合、自社サービスに影響が及ばないのか、丁寧なサポートは受けられるのかといった疑問が生じます。AWSのシェアの拡大と同時に、安定稼働の問題、サポートの質の低下、割高な料金、ほとんどが使用されない複雑なアプリケーション構成…といった問題が膨らんでいます。そんな中、多くの開発者がAWSに替わった別のソリューションを提唱しています。

Linodeクラウドサーバ・サービス

AWSの代替としてお勧めしたいのがLinodeクラウドコンピューティングを利用したクラウドサーバ・サービスです。LinodeはアマゾンのAWSの3年前の2003年に設立されたクラウドプロバイダーです。

  • コストとパフォーマンスの最適化
  • クラウド料金のコスト削減を実現
  • オープンクラウド (ベンダーロックインなし)
  • リアルカスタマーサービス
  • 100%独立したオープンクラウド
  • シンプル
  • 非競合

LinodeではAWSとは異なるこれらのアドバンテージを掲げ、現在世界中で800000人の利用者と開発者に選ばれています。
Amazon がインドで大きくなればなるほど、カスタマーサービスは悪化します。メールやチャットでの人的サポートは不可能で、電話では非常に難しいです。さらにすべての問題を解決するためには2、3回の電話が必要です。

こうした苦言が散見される中、Linodeは専門家によるサポート体制を強化し、適切な価格で実証済みのグローバルネットワークを構築してきました。さらにシンプルかつ予測可能な料金設定で、クラウド費用を簡単にコントロール可能でコストパフォーマンスにも優れています。クラウドインフラをよりシンプルに、最大の独立オープンクラウドプロバイダーとして、クラウドコンピューティングを簡素化し、リーズナブルな価格提供を実現します。

この度、クラウドブリックは、Linodeの日本パートナーとして、日本市場におけるLinodeクラウドサーバ・サービスを開始致します。Linodeクラウドサーバ・サービスの導入・運用・サポート、決済代行まで、これまで積み重ねてきたノウハウを踏まえ、クラウドブリック熟練した専門家による手厚いサポートを実現致します。 詳細は以下のページよりご覧ください。

cloudbric - press release

クラウドブリック、安全なクラウドサーバー・サービス(IaaS)の提供に向けてLinodeとパートナーシップ締結

クラウド&エッジコンピューティングセキュリティ企業のクラウドブリック株式会社(英文社名:Cloudbric Corp. 代表取締役:鄭 泰俊、http://139.162.127.206/jp)は10月27日、クラウドサーバー・プロバイダーのLinode(リノード)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。また、これまで日本市場で築き上げた実績と運用ノウハウをもとに、クラウドサーバー・サービスの提供をはじめとするビジネス拡大に向けた取り組みを本格的に開始することを明らかにした。

クラウドサーバー・サービスは、インフラサービス(IaaS)の一種で、加速するクラウドシフトに伴い速いペースで成長している分野である。サーバーを手軽に構築できる上、ハードウェア設備コスト及び運用コストを大幅に削減できることから、複数のサーバーを必要とする企業や団体で高い注目を集めている。

Linodeは全世界で約100万のユーザ数を誇る世界最大の独立系オープンクラウド・プロバイダーで、現在アメリカを中心に急成長を見せている。ビジネスの更なる拡大に向けて日本や韓国を含むアジア市場に力を入れるために、国内及び海外市場でクラウド基盤セキュリティ・ビジネスを積極的に展開しているクラウドブリックにソリューションパートナーシップを提案した。クラウドブリックも、グローバルパートナー及びユーザ数の増加に伴うクラウド基盤事業拡大ニーズがあったこともありLinodeの提案を受け、今回のパートナーシップが成立した。

Linodeのソリューションパートナーとして、クラウドブリックは全てのワークロードに対して仮想マシンとツールの使用にクラウドサービスをより快速に構築・拡張・縮小できるLinodeサービスを日本市場で提供開始する。これまで日本市場で培われた経験を踏まえ、製品販売、技術支援、セミナーなどに対し全て日本語でサポートサービスを提供する。また、決済システムの不便さも解消される。今まで日本でLinodeのサービスを利用するためにはドル建て決済及び海外送金が求められたが、これからは日本円に換算し、銀行振り込み決済で支払いできるようになる。これにより、日本の多くのユーザは高性能のクラウドサーバー・サービスをリーズナブルな価格で手軽に導入することが可能になる。

Linodeのジョナサン・ヒル(Jonathan Hill)収益運用担当バイスプレジデントは、「クラウドブリックはすでにグローバル的に十分な力量を持ち、多くのユーザから信頼されているセキュリティ企業であると思う」とし「これからはお互いの経験と専門性を活かし、両社ともに日本市場で新たな付加価値を創出していきたい」と述べた。クラウドブリックの代表取締役社長の鄭は、「Linodeとのパートナーシップにより、今後クラウドサーバーまで提供できるようになった。より安定したセキュリティ・サービスを求める顧客のニーズに応えることができて本当に嬉しい」とし、「クラウドブリックは最近リリースした「Advanced DDoS Protection」、CDNサービスをはじめとする様々なサービスを提供するなど、トータル・クラウドセキュリティ・プラットフォーム企業 へと変貌を遂げつつある。今回のクラウドサーバー・サービスの開始を機に、エッジコンピューティング環境における安全なセキュリティ・サービスを実現していきたい」と述べた。

 

■クラウドブリック株式会社

クラウドブリック株式会社は、アジア・パシフィック地域マーケットシェア1位に誇るWebアプリケーションファイアウォールの開発企業ペンタセキュリティシステムズ(株)の社内ベンチャーとして創業した以来、クラウド型セキュリティ・プラットフォーム・サービス「クラウドブリック(Cloudbric)」をリリースしました。現在18ヵ国28ヵ所の世界のサービスリージョンを保有しており、日本国内で6,000サイト(2020年 6月)、グローバルで15,000サイト以上のお客様のWebサイトを保護しております。また、WAFサービスを初め、IoT&End-Point保護サービス、サイバーセキュリティ研究所に至るまで、幅広い分野で様々なクラウド基盤のセキュリティサービスを展開しております。

■Linode

Linode はクラウド コンピューティングをシンプルに、アクセスしやすく、すべての人に手頃な価格で実現することでイノベーションを加速します。Linode は2003年に設立され、クラウド コンピューティング業界のパイオニアであり、現在では世界最大の独立系オープン クラウド プロバイダーです。フィラデルフィアの旧市街に本社を置く同社は、11のデータセンターのグローバルネットワーク全体で100万人以上の開発者、スタートアップ、企業に力を与えています。